在宅での看取りを希望されてのご依頼でした。ご家族が最も不安に感じておられたのは「夜中に何かあったとき、誰に連絡すればいいか分からない」ことでしたので、まずそこから決めています。
緊急時訪問看護加算のご説明をしたうえで24時間の連絡体制を組み、主治医・薬局・当ステーションの連絡順序を1枚の紙にまとめて冷蔵庫に貼っていただきました。実際の夜間の電話は3ヶ月で7回、うち緊急訪問に至ったのは2回です。
痛みの評価は緩和ケア認定看護師が担当し、主治医と週1回の頻度で処方を調整しました。最後の2週間は毎日訪問しています。
掲載にあたっては、ご遺族の同意をいただいたうえで、個人が特定されない範囲に記述を留めています。